勝敗のみでは語り尽くせない価値。
それはまさに、ラグビーの魅力に他なりません。

ラグビーは健康な身体づくりはもとより、仲間とのチームワーク、味方や対戦相手を尊重するマナー、多くの困難を乗り越えていく勇気や強い意志など、スポーツ選手としてだけでなく、一人の「人間」として学ばなければならない多くの大切なことを教えてくれます。

 

ラグビー独自の価値

責任(Responsibility)・・・ひとり一人が責任ある行動を求められる。
信頼(Trust)・・・一つのボールをつなぐというプレーに込められた信頼。
勇気(Courage)・・・どんな困難にも立ち向う勇気。
決断(Decision)・・・瞬時の決断力・判断力が求められる。
連帯(One for All, All for One)・・・ひとりは皆のために、皆はひとりのために。
誠実(Fair play)・・・常に誠実でひたむきなプレー。


 ラグビーには豪快などのイメージがある反面、怖い・痛い・汚いというマイナスイメージがあり、とかく敬遠されがちです。しかしだからこそ、プレーしたものにしかわからない素晴らしい感動があります。これを一人でも多くの子供達に体験してもらいたいと思います。
 子供の心身の健全な発育・発達にとって、ラグビーが大変適したスポーツだからです。多人数のボールゲーム、しかも身体接触(格闘技的要素)を含み、単に投げるとか、走るとかだけではない多種多様な運動が要求されるラグビーは、まさに子供にとって最適な運動刺激、スポーツと言えるのではないでしょうか。
   
 子供たちにラグビーを指導するのは、なによりもラグビーが素晴らしいスポーツだからです。ラグビーの素晴らしさを表現する先人達の多くの言葉があります。ある人はその自由さを讃え、ある人は激しさの中での自律の尊さを語り、またある人はラグビーを人生になぞらえさえします。そして何よりもラグビー精神があります。